【はじめてのタイ】さぁ、プーケットへ出かけよう!タイってビザが要るの?
- JR Siam Kata Resort
- Oct 29, 2018
- 4 min read
プーケットの海も美しさに拍車が掛かり、波も穏やかになってきています。
ご家族連れやカップル、休日をゆったりと楽しまれる方にとってもより良いシーズンとなってきました。

夕日が海に沈む様子をただ眺めているだけでも、感動が押し寄せてきます。

船の上からイルカを発見!!クルージングも最高のひと時ですね。
はじめてのタイ旅行
今回は(そんなプーケットを含めた)「タイに旅行するには何から始めたらいいの?」
という疑問にお答えすべく、はじめての海外旅行/久しぶりの旅行をされる方への情報をお伝えします。
日本でタイが話題にのぼる機会も増えたようですが「行ってみたいけど、、、」と躊躇している方のお役に少しでもこの記事が訳に立ったら幸いです。
パスポート

パスポートをお持ちでない方はまずパスポートを作りましょう!
お住まいの都道府県の申請窓口で、申請書を提出するところから始まります。各都道府県の窓口がどこにあるかはコチラをご参照ください。
申請には、6ヶ月以内に発行された戸籍抄本又は謄本、住民票の写し、身分を証明できるもの、写真が必要になります(2018年10月末現在)。詳しくは窓口や外務省ホームページ等でご確認いただけますが、大まかに必要なものは以上になります。
申請をしたら、1週間程度(休みを除く)で受け取れるのが通常です。出来上がる予定の日を確認し、取りに行かれてくださいね。
この時、5年用(20歳未満)が6,000円、5年用(20歳以上)が11,000円、10年用(20歳以上)が16,000円分の手数料の支払いが必要になります。
タイってビザが要るの?
パスポート≒海外へ出掛けられる証明付き手帳はこれで手にはいりますが、
いざタイへ入ることはどうでしょうか?
国によっては足を踏み入れる前にビザ等の入国の許可を取らなければならない場合もあるのですが、タイは前もってビザを取らなくても日本人に対して着いたときに空港で30日間居て良い権利を与えてくれます。
つまり、30日以内の旅行であれば(日本のパスポートがあれば基本的に)事前申請なくタイに入国・滞在できます!

写真はタイに着いたとき、パスポートに押してもらうスタンプです。
ここに「何年何月何日にタイに入国し、何年何月何日まで居て良い」ということが記載されています。
(30日より長く60日より短い滞在をされたいときには、タイに着いてからイミグレーションというところに行けば、30日延長をすることも出来ます。これには1,900バーツ(その時のレートにより変動しますが今日だと6,400円程度です)の費用がかかります。)
60日以内であれば、特別な審査もなく、タイに滞在することが殆どの場合可能ですよ。
2ヵ月以上とっぷりタイに居たい場合のビザは?
最後に、とっぷりタイに2ヶ月以上居たい!という場合についてご説明します。
(2ヶ月以内の滞在ご希望であれば、この項目はご覧いただかなくても大丈夫です)
長期の滞在にはビザの取得が必要になります。
滞在の目的によって、様々な種類があるビザですが、ご旅行の場合はツーリストビザ取得にまずチャレンジされる方が多いです。
予め2ヶ月以上の滞在がわかっていれば日本に居る間に申請をすることもできますが、第三国のタイイミグレーションで取得される方も多いです。
タイからはラオスやマレーシアなど陸続きな隣国に比較的簡単に行けますし、沢山の方がビザ申請されているタイイミグレーションは対応も慣れているので、初めての方でもスムーズにできたというお声をよく耳にします。

写真はラオスのヴィエンチャンで取得したタイのツーリストビザです。とても簡単な手続きだったそうですよ。
交通費等の他、申請自体にかかる費用は1,000バーツで最大約3ヶ月(60日+30日延長できる)滞在できる旅行用のビザを入手できます。
入国時の30日、延長30日、ツーリストビザで90日、、、という手順を踏むと、約5ヶ月ものバケーションでさえ、時々イミグレーションに行くことと一度お隣の国へ行って申請さえすれば出来るので、欧米で聞くようなロングバケーションも法律的にはかなり簡単にできることになっています。
おわりに

如何でしたか?
煩雑そうに見えるビザの話ですが、「日本のパスポートがあれば、30日以内でしたらどうぞお気軽にいらして、ゆっくりしていってください」というのがタイの姿勢です。
飛行機に乗りたいご気分になられてきたでしょうか?
JR サイアム カタ リゾートでは、ご希望の方へは空港からホテルまでタクシーも手配させていただくことができますし(穏やかな浜辺、カタビーチまで空港から距離がありますが、4、000円位でタクシーをチャーター出来ます)、到着されたら日本人としても安心な清潔感やバスタブのあるリゾートでおくつろぎ頂けますので安心です。
この絶景をぜひ感じに来てください。
お待ちしております。
※情報は2018年現在のものなので、随時変更の可能性があることですので、確認をお願いいたします。
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